黒船フェリーに乗りました

黒船になったしらはま丸

ペリー上陸の地である横須賀の久里浜と千葉県の金谷を結ぶ東京湾フェリーの「しらはま丸」が、黒船来航170周年を記念して、黒船の塗装になって11月から運航しています。ちなみにペリーは1853年に4隻の艦隊を率いて浦賀(現在の久里浜)に上陸しましたが、その時の旗艦「蒸気船サスケハナ号」が全長78.3m、「しらはま丸」が78.8mとほぼ同じ大きさなので、当時の黒船の大きさがイメージできます。(出典:東京湾フェリー)

フェリーに乗って館山へ

私と妻は黒船になった「しらはま丸」に乗船して、妻の両親の墓参りへ行きました。この日は「しらはま丸」1隻しか運航していないので、久里浜港出発は2時間おきのスケジュールです。私たちは0820出航の便に乗船しました。料金は普通乗用車とドライバーで往復7800円、大人1名の往復で1600円なので9400円かかります。JAFのカードを提示すると割引があります。

こちらが今までの「しらはま丸」です。白を基調とした塗装で、側面には千葉県のマスコットキャラクターである「チーバくん」が描かれています。

黒船の塗装になって、雰囲気がガラッと変わりました。

乗船しました

乗船しました。黒船に塗り替えたのは外から見える部分で、基本的には従来の白色だということが判ります。

ズームアップしてみたら、内側の白色が外からでも判りますね。

黒船になった船内は・・・

乗船しました。1階客室前には、ペリー提督の写真が大きなパネルになって掲げられています。

2階へ上がる階段から天井を見上げたら、ここにもペリー提督、蒸気船サスケハナ号と黒くなったしらはま丸の絵が掲げられています。ほかにも船内のあちこちに関係するパネルがありました。

館山での昼食は馴染みのとんかつ屋さんへ

館山に到着後は花を買って墓参りに行きました。昼になったので、とんかつが美味しい「かつ波奈」で昼食にしました。妻の両親が元気だった頃は、よく両親や子供たちと来店してご馳走になりました。

私はまんぷくランチ(1680円)を食べました。エビフライ・ロースかつ・ヒレかつが付いて、ご飯は白米か十六穀米、汁物は味噌汁か豚汁が選べます。私は十六穀米と豚汁にしました。ご飯、汁はおかわり無料です。両方ともおかわりして食べたから満腹になりました。

帰りのフェリーも「黒船」です。

お土産をたくさん買いましたむ

家で使うものをを土産に買って帰りました。左の大きな「船のイラストの壁かけ」は、「しらはま丸」の船内で購入しました。私が大好きな帆船がいっぱい描いてあり行きのフェリー内で見てすぐに気に入りましたが、1980円でちょっと高かったから館山への往復中に考えて帰りのフェリーで購入しました。一升瓶は館山へ行った時必ず購入する からくちの日本酒です。 墓参りができて美味しいとんかつを食べて、充実した一日でした。ではまた

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