バイク(スズキGT380)のプラモが完成しました

毎日少しずつ組み立てました

ハセガワ模型の1/12スケールバイク スズキGT380です。このバイクの本物は私が高校生だった1972年に発売されました。 2サイクル空冷3気筒4本マフラーという個性的なバイクです。 空冷効果を高めたラムエアシステムも、当時話題になりました。ハセガワのバイク模型を作るのは久しぶりです。とっても精密に細かいところまで再現されているのにびっくりしながら作りました。

いよいよ製作も大詰めです

前輪を車体と結合して、いよいよバイクの顔ともいえるガソリンタンクやシートの製作です。

ガソリンタンクは燃料コックの部品だけでも3個ありました。タンクにデカールやスズキのエンブレムを付けてから、燃料コックの取り付けにかかります。

小さな部品も丁寧に取り付けます

こんなに小さな部品もあります。ハンドルを本体に取り付けて、上から押さえて固定する部品です。ラジオペンチでシッカリホールドして、接着する面をヤスリで平らにしました。

ウインカー類はクリアーイエロー、テールランプはクリアーレッドで塗ります。1回塗っただけでは色が薄く付くだけなので、3回重ね塗りしました。

メーターはデカールを貼りつけて、その上から透明のパーツを被せます。手が込んでいますが仕上りはとっても満足する物になりました。

接着剤が乾くまでは、動かない工夫も

完成したメーターを本体に接着している写真です。メーターの接着面がちょっとしか無いので、固まるまで逆さにしてメーターが重力で曲がらないようにしました。

こちらの部品は左側ミラーを取り付けない場合、ネジ穴を塞ぐパーツです。このころのバイクは片側だけのミラーでも良かったようで、箱のイラスト絵も右側ミラーしか描かれていません。両方にミラーを付けても良いけれど、私も片方だけにして直径1mmしか無いこのパーツを付けました。

完成が近づいてきました。サイドカバーやヘッドライト、右側ミラー、方向指示器を取り付ければ完成です。

完成です

完成しました。3気筒4本マフラーのスズキGT350が細部まで再現されています。小さいパーツが多くて視力が衰えてきた私には、時にはつらい作業でしたが楽しみながら作れました。 次は「お城」を作る予定です。ではまた

横須賀の風景

県立公園ではチューリップが咲き終わり、ポピーが咲き始めました。

ポピーと同じエリアではヤグルマギクも咲いています。綺麗ですね。

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