購入から早くも2か月が経ちました
今年は花粉の飛散が例年より多かったですね。 私は花粉症だし妻も肌トラブルになってからは肌が敏感になってしまったこともあり、妻の要望で今話題の高性能な空気清浄機 エアドッグを購入しました。 エアドッグは数タイプが発売されていますが、2月1日に新発売された「X3D」が我が家の12畳のリビングにも適していて運転音も静かということでこれにしました。価格も10万円を切っていて求めやすくなっていました。 取扱説明書には各種フィルターを手入れする目安が「2か月に1度程度」となっています。そこで、エアドッグをバイクガレージに持ってきて手入れをすることにしました。
パーフェクトガイドの手入れ説明
取扱説明書には設置方法、操作方法手入れのやり方が丁寧に記載されていて、解りやすいです。 この手順に沿って清掃をすることにします。説明書にはフィルターを外す時は下のフィルターから、差し込む時は上のフィルターからとなっています。取扱説明書は白黒印刷ですが、これとは別にカラー印刷の「パーフェクトガイド」もあります。写真はそのパーフェクトガイドで、こちらは取扱説明書より詳しく、手入れのやり方やトラブルが起きた時の対処方法が記載されているから、これも併せて手元に置きながら作業をします。
後ろのカバーを外しました
電源コードを外して、後ろのカバーも取りました。説明書通りに下のフィルターから順番に外します。
下のフィルターから順番に手入れをします
一番下にセットしてあった「プレフィルター」です。これで大きなホコリや髪の毛を取り除いています。我が家ではエアドッグを花粉やホコリが室内に舞っていそうな時だけ動かしていました。そのため2か月間経っても汚れは酷くなさそうですが、このフィルター全体にホコリが付いていました。「水洗いOK」ですがハケでホコリを取ったら綺麗になったので、今回は水洗いを止めました。
次の手入れは下から2番目の「イオン化ワイヤーフレーム」です。電磁場を作って汚染物質にプラスイオンを帯電するそうです。附属のクリーナーを指示通りワイヤーに沿ってこすりました。
下から3番目は「集塵フィルター」です。帯電された汚染物質を吸着するものです。附属のブラシで擦りました。これも「水洗いOK」ですが綺麗なので今回はブラシだけににしました。
これは一番上の「オゾン除去フィルター」です。「水洗いNG」で、掃除機とハケで汚れを取りました。このフィルターのは半年に1回程度清掃すれば良いそうです。
最後は大気センサーの手入れです
フィルターの上にあるのは「大気センサー」です。空気の汚れを感知するセンサーで、筆と掃除機でホコリを取りました。
最後にフィルターを外した本体を掃除機とハケで清掃しました。下部にうすくホコリが付いているくらいで、綺麗でした。
差し込むのは上のフィルターからです
取り外しとは逆に、フィルターを本体に差しこむ順番は上からです。
今回は購入して初めての手入れでした。あまり汚れてはいませんでしたが、一通りの清掃作業をしてやり方を覚えました。各フィルターには番号が記入されているし、「水洗いOK」「水洗いNG」の表示もあるから誰でも間違えずに手入れができると思います。指示通りに2か月に1度の割合で手入れをすれば、効果的に部屋の空気をクリーンな状態で保てると感じました。忘れずに手入れできるかが性能維持の「カギ」ですね。我が家ではこれからも偶数月の下旬に手入れをしようと思います。
初めての手入れが終わりました
我が家ではエアドッグを常時作動させるわけでは無いから、使わない時はホコリが上部から侵入しないようにカバーをしています。 過去に何個か空気清浄機を購入して使いましたが、このエアドッグは価格に見合った性能や手入れのし易さを感じました。 ではまた
横須賀の風景
台船の上に壁のようなデカい上部構造物がそびえ立っています。タグボートが引っ張っているようです。
「立山6500-01」の文字が見えました。ネットで検索しました。
砺波工業株式会社という総合建設会社が運用している「6500t級ケーソン製作用フローティングドッグ」でした。会社紹介記事によると、本格的な港湾工事に参入するため平成6年に将来の大型化、大水深化も考慮して建造した物とのことです。 ちなみにケーソン(英: caisson)とは、防波堤などの水中構造物として使用され、あるいは地下構造物を構築する際に用いられるコンクリート製又は鋼製の大型の箱のことです。
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