泊りがけのツーリング準備(1泊目は徳川家康ゆかりの史跡めぐり)

徳川家康の出生の城として知られている岡崎城

NHKの大河ドラマ「どうする家康」が毎週放映中ですね。家康の大ファンである妻から、泊りがけのツーリングをするのなら、愛知県の岡崎へ行って家康関連の史跡を見てきて欲しいと言われました。2年前から肌トラブルになり、紫外線の影響で日中は外出できない妻の代わりに史跡巡りを計画しました。今週16日(金)~18日(日)の予定です。16日は岡崎、17日はホテルが取れなかった新潟から富山に変更してホテルに宿泊します。気になっていた台風3号の影響が過ぎ去った後になりそうで、ホッとしています。

岡崎城は、昭和34年(1959年)にほぼ昔通りの外観を持つ天守が復興され、歴史資料館として公開されています。展望室からは岡崎市内が一望できるようです。江戸幕府開府以降は、石高こそ5万石と低かったものの竹千代(のちの家康)が誕生した「神君出生の城」として神聖視され、格式高い譜代大名が城主になりました。その歴史的価値から、2006年に「日本100名城」に選定されています。

岡崎城がある岡崎公園へ歩いて行ける距離にある「スーパーホテル岡崎」に宿泊することにしました。スーパーホテルは部屋の浴室以外にも大浴場があるので、一日中ツーリングで走った後にゆっくり湯舟に浸かって疲れを取ることが出来ます。福島や北海道へのツーリングでも利用してきました。

徳川将軍家の菩提寺 大樹寺

2番目の見学場所は「大樹寺」です。岡崎城の北にあります。

かつて桶狭間の戦いで敗れた家康が岡崎へ逃げ帰った際、大樹寺の周りを敵に取り囲まれて「これまで」と自害を試みた時、住職から「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)、汚れた世を正し太平の世を目指す」との教えを受け切腹を思いとどまったことから、家康再起の場として歴史的にも大きな役割を果たしたお寺です。

「岡崎城」と岡崎城の北にある「大樹寺」を結ぶ約3kmの直線を「ビスタライン」と呼んでいるようです。「ビスタ」とは「眺望・展望」を意味します。この眺望は、徳川三代将軍家光が大樹寺の伽藍を建てるとき、「祖父生誕の地を望めるように」と、本堂から三門、総門を通して岡崎城が望めるようにしたことに由来します。妻からは「ビスタライン」の眺めを見て欲しいと頼まれました。

3番目に見学する史跡は松平東照宮です

松平郷にある松平東照宮は、徳川家康と、松平氏の始祖・松平親氏を祀る神社です。大樹寺の北北東に位置していました。

神社の敷地はかつては松平氏の屋敷があった場所で、松平一族のなかで家康の家系だけが「徳川」を名乗ることで、別格であることをアピールしました。 家康も産湯として用いたと言われる井戸が残されており、「産湯の井戸」として不老長寿や安産に御利益があるそうです。

飲食街で一杯やりながら夕食にします

宿泊するスーパーホテルから名鉄名古屋本線の東岡崎駅方面へ歩けば、飲食街があるようです。夕食はここで一杯やりながら食べようと思います。飲食店街の事をもう少し調べてから出発するつもりです。

普段バイクに乗る時履いている靴がだいぶくたびれてきたから、新しい靴を購入しました。本革製にしました。天気予報では3日間ともまずまずの天候になりそうです。毎日予報が変わらないことを願いながら天気予報を見ています。ツーリングが楽しみです。ではまた

横須賀の風景

東京湾を横須賀港に向かう軍艦を発見しました。

海上自衛隊の護衛艦ではありません。艦番号「69」の米海軍艦艇です。艦橋下には特徴ある八角形のフェイズドアレイレーダーが確認できるので、イージス艦であることが判ります。

帰宅して確認しました。艦名ミリアス ( USS Milius, DDG-69) は、アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の19番艦。艦名はベトナム戦争で戦死し、海軍殊勲章を受章したポール・L・ミリアス大尉に因む。1996年に就役した古い軍艦でした。「出典:ウィキペディア」

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