卓上温度・湿度計の脚が外れました

居間に置いて、暑いこの時期は室温や湿度を頻繁にチェックしてます

デジタル温度計は別にありましたが、少し離れた場所からもハッキリ判る大きな文字の温度・湿度計が欲しくなり、インターネットで購入しました。数字が大きいので視力が衰えてきた私でもメガネをかけずに数値が判読できます。 しかし、数日前に棚から落ちた衝撃で脚が外れました。

壊れた部分を観察しました

すぐ元に戻そうと思いましたが、本体に取り付けられません。よく見てみると本体の穴にはめ込む突起物が片方折れて無くなっています。

この脚は本体にたためる構造になっています。我が家ではこの温度・湿度計の脚をたたんでどこかへ持って行くことはありません。常に棚に置いて数値が確認できるようにしているから、脚もガッチリ固定してしまう方法があります。 しかし今回は「欠けた突起物」を復元してみようと思いました。

壊れた脚を良く観察してみました。付いている「突起物」はパーツの中心からずらして取り付けられています。 欠けてしまった方も、中心からずらして突起物を復元する必要があります。

修理の作業を始めます

突起物は自宅にストックしてあるプラモデルの部品の中から使えそうな物を捜しました。しかしあまり良い物が見つからなかったので、部品が付いている棒状のランナーを火であぶって使うことにしました。

何回か試したら、突起物として丁度良い太さに伸ばすことが出来ました。

作ったパーツを脚に差しこむため、ピンバイスで穴を開けます。中心からずれた位置にパーツを差し込むため、大きな穴はあけられません。1.2mmのドリルが限界のようです。

差し込むパーツの先端をヤスリで削って穴に入る太さにしました。

間もなく完成です

パーツに接着剤を付けて、脚に開けた穴に差し込みました。

パーツが接着剤で固まってから、今付いている突起物より少し長めに切断しました。本体に上手くはめ込むことが難しいようなら突起物の長さを短くして調節します。

脚が取り付けられました

本体に取り付けてみました。突起物はそのままの長さでも問題なくはめ込むことが出来ました。 繊細な作業でしたが、ランナーを火であぶったり、ピンバイスを使っての穴開けは模型作りで頻繁にやる作業なので、思い通りの出来栄えに加工できました。

温度・湿度計の修理が終わりました。今度落として脚がまた外れたら、その時は外れないようにガッチリ固定するつもりです。 ではまた 

我が家の風景

昨日は私の誕生日でした。6月は父の日があるから、毎年2か月連続のプレゼントが子供たちから届きます。娘からの誕生日プレゼントは好きな缶ビール1ケースとのことでしたから、横須賀のスーパーで買ってきました。今日娘が横浜から帰省した時に妻がビール代金を徴収します。宅急便で配送するより直接買いにいったほうが缶ビールをいっぱいプレゼントできるからと、妻と娘で決めたようです。嬉しいです。

愛知県で仕事をしている息子からは、毎年豊橋の鰻が届きます。今年もクール宅急便で鰻が2尾届きました。養殖から加工までをやっている老舗店の鰻で、冷凍でも説明書通りに解凍して調理すると、フワフワのとっても美味しい鰻になります。昨日は1尾解凍して、もう1尾は今月30日の土用の丑の日に食べることにしました。

私が食べた鰻です。妻と半分ずつにしようと決めたのに、写真の通り私の方に2/3以上の鰻が来ました。 いつもこんな調子でとっても控えめな妻なので、肌トラブルになり私が週2回シャンプーをしてあげていますが、全然負担には感じません。嫁さん ありがとう!! 

お中元を知人に贈った時、自分たちにも何か届くようにと考えて冷凍の海鮮丼の具を注文しました。一昨日届いたので、昨日の夕飯に頂きました。海鮮丼の具はほぐしたカニ、イクラ、ホタテ、シャケです。汁は知人に頂いた「イチゴ煮」の缶詰めを開けて2人で食べました。ウニとアワビの具が入った汁で缶詰でも1300円するのです。その他神田明神で購入した縁起の良い「おまいり豆」、天ぷらの盛り合わせ、小玉スイカ、知人から頂いた渋沢栄一の写真が付いた吟醸酒などを頂き、楽しい誕生日になりました。ブログを見てくれている仲間からはたくさんのオタオメメッセージを頂き、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

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