観音崎公園のさくらまつり

見ごろを迎えた小さな桜です

県立観音崎公園にある早咲きの桜が見ごろを迎えました。鮮やかなピンク色の花びらが咲き乱れています。

植樹して14年の若い桜の木です

今から14年前の2010年1月30日、県立観音崎公園・花の広場において河津桜等の第一回植樹祭が行われました。観音崎公園の地元「鴨居地区連合町内会」の事業活動の一環として,河津桜、神代曙(ジンダイアケボノ),陽光桜(ヨウコウザクラ)各10本、合計30本が植樹されました。 

その後も植樹が行われて100本近くになりました。

まだ樹高が低いのですが、そのぶん目線の高さに花を見ることができます。

花びらが目線の高さにあるから、近くの花と遠くの木の花をこのように水平に映すことができました。木が成長して立派になっていくのが、毎年楽しみになりました。

さくらまつりの会場

広場では「さくらまつり」の一環として、地元町内会や学校・幼稚園等が製作した
案山子(かかし)が展示されています。

子供たちの手作り感であふれているかかしです。手前に菜の花、バックに桜が咲いています。

小原台町内会は今注目の大谷翔平選手のかかしを作ったんですね。

まだまだ知名度が低い花見スポットですが、毎年木の成長を感じながら花見ができる地元民に愛されている場所です。ではまた

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