WR250Rのエアクリーナーエレメントを清掃しようとしたら、劣化していました

新車購入から11年半が経過したオフロードバイクです

このオフロードバイクの他、購入して3年のホンダNT1100を所有しています。 最近のバイクは自分でいじれる場所が少なくなってきて、NT1100の取扱説明書にはオイル交換やエアクリーナーエレメントの交換に関する詳細な記述は無く、最寄りのホンダドリーム店に作業を依頼するようになっています。 でもこのWR250Rは取扱説明書に作業方法が丁寧に記載されています。久しぶりにエアクリーナーエレメントの清掃をすることにしました。

取扱説明書に記載されている作業手順です

ヤマハWR250Rの取扱説明書です。エアクリーナーエレメントの清掃に関する作業手順が詳細に記載されているので、バイクオーナーは誰でもこの手順通りに作業すればショップに頼まなくても自分でできます。

作業を始めました

取扱説明書の説明通りにシートやカバー類を外して、エアクリーナーケースのカバーを開けました。 スポンジ製のエレメントが確認できます。

クリップを外してエレメントを取り出しました。

エレメントのスポンジが劣化していました

エレメントのスポンジパーツを金属製のエレメントフレームから外して、トレイの中で灯油をかけて洗浄しようとしました。しかし、なんとスポンジが劣化していてボロボロになっています。 こんな状態になっているのに、新品時と変わらないようなスタートダッシュが良くできたなと思いました。 このバイクは高性能すぎて新しい排ガス基準に適応することができず、7~8年前に生産中止になっているので、交換品はなかなか手に入らないと思いました。

とりあえずスポンジの代わりになるパーツを探しました

エアクリーナーの金属製エレメントフレームを覆うスポンジの替わりのパーツを、100均で探してきました。一番大きい「あく取りシート」を使うことにしました。 3年前まで2台続けて24年間乗っていたCB1300は、ずっと金属製エレメントフレームに自分でスポンジを巻いて使っていて不具合がなかったから、工作には自信があります。

金属製のエレメントフレームにスポンジを被せました

スポンジを金属製のエレメントフレームに被せたら、中央に大きな切れ込みが十字方向に入っています。1枚が薄いので、切れ込みをずらしながら3枚使って金属製のエレメントフレームを覆いました。そして黒色のビニールタイを使って固定しました。

裏から見るとこんな感じです。

エアクリーナーケースにシッカリとセットできました。

サイドカバーやシートを取り付けて、走行テストしました。今までよりパワーが増しています。 やはりボロボロになったスポンジはエンジンへの空気の流入を少し妨げていたようです。

取付作業が終わってから、エレメントのスポンジをネットで検索しました

ネットで検索すると7~8年前に生産中止になったバイクなのに、エアフィルターが沢山売られていました。高いものは50000円もします。私はごく普通のエアフィルターを注文しました。

翌日には配達されました。こんなに素早く手に入るのなら、苦労して代用品を探さなくてもよかったですね。それでも代用品がシッカリ付いているので、このエアフィルターは当分予備として保管することにしました。ではまた

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