鴨居八幡神社の齋燈【さいと(どんど焼き)】に氏子総代として参加しました

横須賀市の鴨居港に隣接する「鴨居神社」です。 社伝には、養和元年(1181)に創建と説明されています。我が家とも深い繋がりがあり、29年前に実家を壊して2世帯住宅を新築した時は、さら地になった自宅の土地で鴨居神社の宮司を招いて地鎮祭を行いました。子供たちのお宮参りなどの祝い事でもお世話になりました。私も一昨年4月から町内会で氏子の総代を拝命して祭礼などの行事に参加しています。

この写真は「 齋燈(さいと)」前日の午後の様子です。鴨居神社正面の海岸に門松やしめ縄などの正月飾りや前年のお札、お守り、破魔矢、縁起物などが、円錐状に美しく組み込ました。

15日の8時に点火されました

「 齋燈」は15日朝8時から始まりました。  鴨居神社宮司が神社から浜に降りてきました。その後から、神社内で採火された火を持った氏子総代の代表が神社から出てまいりました。

各町内の氏子総代が並んで迎え、宮司が祝詞(のりと)を上げます。間もなく点火です。

まず正面に点火され、その後に氏子総代の代表が 塔の周囲を回りながら点火していきました。

当日はほぼ無風状態で、絶好の「齋燈日より」でした。 火は瞬く間に塔全体に広がりました。 

点火直後の動画です

かなり火勢が激しくなり、熊手やだるまが焼け落ちた後の動画です

平日にもかかわらず浜には「 齋燈」 を一目見ようと、大勢の人々が集まりました。 かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準としていて、人々は満月となる旧暦の1月15日に当たる日を”1年の始まり”である正月として祝っていたそうです。

今回の齋燈には私が自作したクマデ以外にも、氏子総代の有志が3つのクマデを準備していました。去年は重たすぎたり短かったりのクマデしかありませんでしたが、かなり期待できます。

かなり火勢が下火になってきたので、クマデを使ってまだ燃え残っている物をかき出します。写真の私のクマデも、効率良く作業ができました。

齋燈の火は予想以上に高温になりました

齋燈の火炎はとっても高温になりました。 私のクマデは高熱にも変形することなく使えましたが、他のクマデは爪と棒を繋ぐ部分で曲がってしまった物がありました。 それに爪が多いと燃え残りをかき出す作業にかなりの力がいるようですが、私のクマデはボルトで作った長い爪が4本なので、楽に作業ができました。 作業を頑張り過ぎたようで、帰宅してから疲れがどっと出ました。

最後に灰は重機で海岸に埋めて、齋燈が無事終了しました。 この日の夜7時からは神殿にて、宮司と氏子総代全員が参加して「祈年祭」が執り行われ、今年一年の安泰を願って祈りを捧げました。 ではまた

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