捨てようとしたハシゴの活用

水槽の台として使っている木製の角材

庭には、60ℓの雨水を溜めた貯水槽を2基設置しています。台にしている角材の腐食が心配なので、塗装することにしました。

防腐処理のための準備

台には9㎝の角材2本を使っています。かなり汚れているので塗装前にまず、水洗いすることにしました。

予想外な出来事

洗っていると、水が角材に吸い込まれるので、確認してみるとビックリです。角材が腐食していて中までボロボロになっていました。角材の上を向いていた面は全く傷んでいません。傷んでいたのは下を向いていた面でした。

このまま放置していたら、水槽の重量に耐えきれず折れていたでしょう。

腐っている部分は切り落として、使える部分ゴミに出す部分に分けました。

2本とも腐食していたから、使えると言っても水槽の台にはできなくなりました。

新しい台を作ります

また木製の台にすると、防腐処理が大変そうです。自宅にストックしてある金属の棒を引っ張り出してきて、腐食に強い台を作ることにします。どのようにするか思案しました。なかなか、パッとするような完成イメージがうかびません。

古い梯子を活用

ハッと閃きました。新しく梯子を購入したから、古い梯子が邪魔になっていました。これを使うことにします。長さも丁度良いです。

作業に取り掛かりました

早速切断しました。水槽の台には、梯子の半分を使うことにします。

梯子のままだと、下が広がっていて水槽の台にはできません。長い棒を片方だけ外して、横に渡している棒の長さをそろえて、長い棒が平行になるように加工します。

出来上がりました。材質がアルミなので金ノコで簡単に切断できました。長い棒を取り付けるのには、ステンレスのビスを使いました。これで腐食対策は完璧です。もともと梯子だから強度も問題ありません。

アルミ製の台の完成

長い棒2本の間隔は水槽の幅を考慮して決めたから、バッチリ収まっています。

水槽2基と真ん中に20ℓのポリタンクをセットして作業終了です。今まで使っていた木の台よりずっとシッカリした台になりました。古い梯子は新しい活用の場ができて良かったな。またね

我が家の近況

7日(木)の夜、関東で10年ぶりに震度5強の地震がありましたね。横須賀でもかなり強い揺れを感じました。寝ていましたが慌てて飛び起きました。懐中電灯を用意しようとしたら、どれも暗かったり点かなかったり、これもだめ、あれもダメの状態。最近もらったり購入したLEDライトが正常に点灯したから、枕元に置いて安心して寝ました。翌日、我が家にある懐中電灯をかき集めたら、かなりのライトが電池の液漏れ等で腐食してだめでした。結婚前や子供が小さい時から持っていた古いもの、親が使っていた物は捨てることにしたら、5個になりました。LEDライトを1個か2個買い足しても良いかも。皆さんのところも、使えないライトを大事にしまっていないですか。

横須賀の風景

東京湾ですれ違う2隻の大型船です。写真撮影時は気が付きませんでしたが、2隻ともファンネル(エントツ)に〇の中に七を描いたマークを付けていました。同じ海運会社かな?

どんな海運会社か、興味が湧き調べてみました。  2隻とも栗林商船という会社の船でした。

会社ホームページには、

「栗林商船は、前身である室蘭運輸合名会社の1894(明治27)年の創業以来、120余年の歴史のなかで数多くのお客様のさまざまな貨物を取り扱い、貨物輸送のノウハウを蓄積するとともに、最先端の技術を開発してきました。1969(昭和44)年には、わが国初のRORO船(ロールオン・ロールオフ船)を建造。これによって、それまでの船舶ではできなかった雨天荷役が可能となり、その後巻取紙の輸送を俵積みから縦積みに変えることで輸送品質は格段に向上しました。その後もお客様のニーズに合わせて、低コスト、省エネルギーのRORO船を建造してきました。RORO船を運航する内航定期船事業では、多様な航路網や配船頻度など、他社にはない独自の海上輸送ネットワークを構築しています。」

とありました。大型船だけで12隻紹介されていたから、その筋では有名な会社なんでしょうね。頑張っています。

右に航行していたのが神珠丸、左に航行していたのは船名が写真に写っていませんが、神王丸と思われます。

神珠丸 :

神珠丸の写真
竣工2019年11月29日
全長174.95m
垂線間長162.00m
幅(型)29.00m
深さ(型)23.10m
総トン数14,052t
航海速力(満載)21.5k’t
載貨能力トレーラー 154台
商品車 250台
ロールペーパー積載本数 2,000本

神王丸 :

神王丸(専用船 苫小牧-東京)の写真
竣工2020年3月9日
全長190.00m
垂線間長179.00m
幅(型)27.00m
深さ(型)22.70m
総トン数13,620t
航海速力(満載)21.50k’t
載貨能力トレーラー 192台
商品車 200台

東京湾には多種多様の船が往来しています。その中で同じ会社の大型船がたまたま すれ違うところを見たことに びっくりでした。 ブログを始めてから、話題になるかな? と船を眺めて写真を撮るようになりました。今までは知らなかったけれど、本当に様々な船が往来していて、ますます興味が湧いてきました。

Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

コメント