FFストーブの解体、分別

久しぶりに引っ張り出した 使えそうもない物

納戸の奥にしまってあったものを、整理のため引っ張り出しました。現役時代に転勤の度に、窓の大きさに合わせて買い換えた古いカーテンや、久しぶりに動かしたらプラスチックのロックレバーが壊れて使えなくなった三脚等はそのまま捨てます。問題は青森県の八戸で使っていたFF式ストーブです。八戸の冬の寒さは、関東育ちの私たち夫婦にとっては想像以上でした。暖房も夜通し点けていないと寒くて眠れないから、3時間ごとに換気が必要な石油ファンヒーターは使えないと初めて知りました。そして八戸の宿舎にはFF式ストーブのための穴が、壁に開いているのです。すぐに買ったストーブが写真に写っているFF式ストーブです。外からの空気で燃焼して、排気ガスも外に排出するから、ずっと燃焼させても室内の空気はクリーンなのです。八戸勤務の2シーズン使いました。その後は寒冷地勤務が無かったため、使うことがありませんでした。購入が1993年だから、29年経過しています。関東では必要ないし、外見は綺麗でも部品が劣化しているだろうから、分解してゴミとして出すことにしました。

2シーズンしか使わなかった30年前のストーブ

八戸で使い終わってダンボールに格納してから、一度も開けることがありませんでした。

解体します

分解するため、バイクガレージに持ってきました。ルックスはとっても綺麗です。

後ろを見ると、FF式の特徴である給気口と排気口の穴や部品が付属しています。

分解を始めました。ネジで止めてあって外しやすい部品から、取り外します。

コード類は、再使用しないから次々に切断します

コードは邪魔なので、次々に切断していきます。

基盤のついた板を外しました。2シーズンしか使っていない割に、ホコリが凄いです。

順調に分解しています

正面のカバーも外しました。

電動ドライバーで、ネジを外していきます。

分解してみると意外にもホコリが堆積

背面の部品も外します。こちらも予想以上にホコリが堆積しています。

背面のカバーを外したらバラバラになりました。

8割くらい終わりました

ほぼバラシ終わりました。やはり30年近くも前に製造されたストーブなので、細部は劣化していました。機械モノは、動かさなくても劣化が進むから、30年近く放っておいたモノをメンテナンス無しで動かしたら、ヤバいことになっていたでしょうね。

ゴミとして出した時、回収業者が持って行ってくれないと困るから、もう少しバラスことにします。

分別しました

終わりました。ほとんどの部品は廃棄しますが、鉄板はブリキ板より厚くて使えそうだから保管します。廃棄する物を「資源ゴミの日」に金属の置き場に出しました。後で確認したらすべて回収していただきました。ではまた

我が家の近況

春ですね。我が家の庭も、花が咲きだして賑やかになってきました。鉢植えのシンピジュームです。昔、親父が育てていた頃の写真を見ると、とっても立派に咲いていましたが、今は私が知識も無く適当に育てているから それなりにしか咲いてくれません。でも可愛いです。

庭木のツツジも一斉に開花しています。

新緑も良いですね。昨年にヘッジトリマーで刈り込みましたが、ちゃんと新芽が出てきました。

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