NT1100で岡崎、富山へツーリングしてきました(3日目)

3日目は富山から横須賀の自宅へ

3日間のうち、最終日の本日が一番走行距離が長くて400kmを超えます。20代30代の時は3日間で2000km走ったりしましたが、体を鍛えていても60代になると視力、体力、集中力のレベルが低下してきたから無理はできません。今朝は4時に目が覚めてしまい、それからは気持ちが高ぶっていることもあり、眠れなくて5時半から部屋の片づけやバイクの準備をしました。6時30分の朝食までには、ほぼ準備が出来ました。 朝食はバイキングで主食はおにぎりかパンです。私は富山名物のます寿司のようなおにぎりを選びました。味噌汁はシッカリと手作りしてあって、具もたくさん入っていました。とっても美味しかったので、食器を片付ける時に調理の人にお礼を言いました。喜んでくれました。

0715にホテルを出発しました

北陸道もトンネルがメチャ多いです。2日目の経験からトンネルだらけの高速は避けて、長野県の松本までは下道の「越中東街道」を通り、その先から中央自動車道に乗る予定です。思った通り、富山の市街地を抜けると山や川、ダムが見える信号が少ない最高の道が続いていました。

行き交う車も少なくて、2日目に走ったせせらぎ街道のように快適なツーリングです。

途中の道の駅で休憩しました。地元で獲れた野菜がいっぱい並んでいてどれも美味しそうでしたが見るだけにしました。

松本に近づいて、乗鞍岳に近い道路ではグングン標高が高くなりました。気温が16度まで下がりメッシュジャンパーの中に長袖のポロシャツを着ていても寒いくらいです。

遠くにそびえる山にはまだ残雪が確認できました。景色は最高ですが、狭くて急カーブが続く道になったので、運転には神経を使います。それでも途中で何台も4輪を追い越しました。私が近づくと道路の端に避けて通してくれる4輪が多かったです。

諏訪まで一般道を走りました

松本には計画より早い時間に到着したので、しばらく一般道を走ることにしました。諏訪湖の横を通り諏訪インターから中央道に乗りました。

中央道に入り、長野県内は快適な走行でした。

工事のため渋滞中の中央道

山梨県に入ると、傷んだ道路の復旧工事があり、かなり長い区間で渋滞していました。路肩は緊急車両用なので走ると取り締まられます。渋滞中の4輪の間を抜けながら先に進みました。

双葉サービスエリアで休憩

 双葉サービスエリアで休憩です。武田信玄のお土産が並んでいます。NHK大河ドラマ「どうする家康」では阿部寛が武田信玄役でしたね。迫力がありました。

激しい渋滞を避けて甲州街道へ

東京に近づくと混雑してきました。道路情報の掲示板には「笹子トンネル~大月インターまで2時間以上」の標示がありました。僅か15kmくらいの区間なのに、2時間以上とは大変な渋滞です。トンネルの中はすり抜けるのが危険だし、1時間以上もトンネルの中で排気ガスを食らいたくありません。 八王子JCTから圏央道に乗る予定を変更して、勝沼で高速を降りて甲州街道「国道20号線」で八王子を目指します。

国道20号線も混んでいました。梅雨なのに快晴の日曜日だから、行楽に出かけた人が多かったんでしょうね。一般道は路肩が走れるので、ゆつくりすり抜けました。それでもトラックやバス、それに普通乗用車でも左に寄っている奴が前にいるとすり抜けられません。それに最近の車は車幅がデカいから迷惑です。ギリギリミラーをかわしながら進むので、腕がかなり疲れました。

圏央道までもう少しとなりました

八王子の手前で圏央道の「高尾山インター」の標示が見えてきました。ここから高速に乗りました。

圏央道の厚木パーキングエリアで最後の休憩です。圏央道からは順調でしたが、それまでが激しい渋滞ですり抜けに体力を使ったので、ここでゆっくりしました。この後は海老名JCTから横浜町田インターまで東名高速を走り、保土ヶ谷バイパスを走って横浜横須賀道路に入りました。

横須賀の看板が見えるようになりました。帰ってきました。

横浜横須賀道路の下りはスムーズです。横須賀に近づくと上り線は行楽帰りの車で激しい渋滞になっていました。自宅には夕方6時に到着しました。今回も無事故無違反でツーリング出来て、帰りの渋滞以外は素晴らしい走りが出来ました。 ではまた

今回のツーリングデータ  1日目 横須賀~岡崎 344.8km  2日目 岡崎~富山 346.7km  3日目 富山~横須賀 425.5km   総走行距離:1117.7km   燃費:22.1km/ℓ   消費ガソリン:50.3ℓ  旅費(含高速代、土産代):54000円 

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