買ったばかりのコンプレッサーを使って、夏タイヤのエアー充填

倉庫に格納してあるコンプレッサーと夏タイヤ

バイクガレージ奥の倉庫に格納中のコンプレッサー夏タイヤです。4月になり、私の行動範囲で雪が降る可能性が無くなったので、マイカーのタイヤ交換をします。使わなくなったタイヤを格納する時は、タイヤ保護のために、空気圧を下げています。夏タイヤも空気圧を下げて格納中なので、規定の空気圧まで空気を充填してマイカーに装着する必要があります。今回は購入したばかりのエアーコンプレッサーを使って、作業をします。

タイヤカバーを取り去りました。

コンプレッサーの登場

夏タイヤを倉庫から出して、コンプレッサーの準備もしました。

夏タイヤを装着する前に、1.5㎏まで下げていた空気圧を規定値2.2㎏プラス0.1の2.3㎏まで、エアーコンプレッサーを使用して充填します。

コンプレッサーを使っての空気入れ

エアホースの先端に付けたゲージ付きエアチャックの目盛りを見ながらタイヤに空気を充填すれば、とっても簡単です。あっという間に4本のタイヤに空気を充填することができました。

昨年12月、冬用タイヤをマイカーに装着する準備の時の風景です。今までは空気入れでタイヤに空気を入れていました。ガソリンスタンドで充填すれば簡単ですが、自宅で作業するのが私のこだわりです。でも、タイヤ1本に空気を入れるため、100回以上も空気入れでシュポシュポするのが、最近とってもしんどくなってきました。齢ですね! この大変さに比べたら、コンプレッサーでの空気入れはビックリするほど早くて楽しいです。

タイヤの交換作業

夏タイヤへの空気入れがあっという間に終わり、いよいよタイヤを交換します。その前にマイカーがジャッキアップ中動かないようにタイヤ止めを2か所しました。

2tの油圧ジャッキで簡単に車体が持ち上がります。車にはジャッキアップできる工具が付いていますが、あれは非常用と考えた方が良いでしょう。力を必要とするし、工具自体が小さくて不安定になりやすいから、安全性と作業のしやすさを考えたら、断然油圧ジャッキを準備するべきです。カーショップで5000円弱で売っています。

スチールホイールとアルミホイールの装着法の違い

我が家のマイカーのタイヤは冬タイヤにはスチールホイール、夏タイヤにはアルミホイールを履かせています。タイヤを装着する時、ボルト等に違いがあります。

アルミホイールには写真のようなリングを取り付けます。そうしないとグラつきます。スチールホイールでは使っていなかったリングをはめてから、アルミホイールの夏タイヤを装着します。

タイヤを固定するためのボルトも、アルミホイールとスチールホイールでは違いがあります。アルミホイールに使うボルトの方が長いです。

交換作業終了後の手入れや安全確認

冬用タイヤを外しました。格納前にタイヤをチェックします。小石などが挟まっていたら取り除きます。

夏用タイヤを装着しました。昨年12月に格納する前に水洗いしてワックスをかけておいたから、5年経過していますが、かなり良い状態を保っています。

タイヤの交換が終わりました。作業が修理したら、今一度ボルトの締め忘れや空気圧をチェックしました。だいぶ前に知人の車に同乗した時、タイヤ付近から異音がするので停車して確認したら、左後輪のタイヤを締め付けているボルトがすべて緩んでいたなんてことがありました。タイヤ交換して直ぐだったようだから、締め忘れたんでしょうね。危なかったです。

冬用タイヤは、タイヤ保護のため倉庫に格納する前に空気圧を下げておきました。これも経験上、以前は空気圧がそのままの状態で格納を繰り返していたら、タイヤがすり減る前にひび割れしたことがありました。タイヤはゴムだから、車に装着して動かしている時と違い、空気がパンパンなままでジッと置いておくと割れたりヒビが入るようです。まあ、格納場所や気象条件にもよると思いますがね。

終わりに

冬用タイヤとコンプレッサーを格納しました。今回初めてコンプレッサーで空気を入れましたが、購入したのが静音タイプのコンプレッサーだから周囲に気兼ねなく使えて、空気の充填もメチャ楽でした。コンプレッサーはオイルファンヒーターをしまう時の清掃にエアーダスターを使ったり、DIY作品の塗装に使ったりと、これからの活用が楽しみです。ではまた

横須賀の風景

観音埼県立公園のチューリップが咲きだしました。

背の低いチューリップで、可愛いです。

平日でも家族連れで賑わっていました。

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