名古屋城のプラモデル製作 5 (構造物の作成と塗装)

細かいパーツの取り付け

天守閣の各階の白壁には裏面に「格子」を貼り付けます。

昨年7月に箱を開けた時の写真です。茶色のパーツが「格子」です。「格子」数が多いうえに種類も多数あるから、間違えないように確認しながら貼り付けました。

「格子」を貼り付けると、外観がグッと良くなりました。

壁は似たようなパーツが多いので、ランナーから外す前に、内側にマジックペンで数字を書いておきました。これが、格子を貼り付けるときにとっても役に立ちました。

屋根瓦の色を変更します

模型の箱に描かれている名古屋城の屋根瓦は黒っぽいグレーなので、私は半つや消しのジャーマングレーで塗装しました。しかし、名古屋城の屋根瓦は緑色の印象だと妻から言われて、ネツトで検索してみました。 確かに「名古屋城 瓦の色」で調べると屋根瓦が緑色や明るい緑色をした名古屋城の写真が多いです。 これは1612年、徳川家康によって築城された名古屋城には銅瓦が使われているためと解りました。銅瓦は当初赤褐色でしたが、年月が経つと銅がさびて緑青(ろくしょう)色に変化したわけです。

私も計画を変更して緑青色で屋根瓦を塗りなおすことにしました。

三角形の破風板は濃い緑色のようなので、タミヤカラーの緑色につや消し剤を入れて塗りました。

全部の破風板を塗り終わりました。

屋根瓦の色の配合

屋根瓦の緑青色は、明るい色が錆びた銅瓦らしくなります。Mrカラーのブロンズ色に白色とつや消し剤を配合しました。明るい緑青色ができあがりました。

屋根に塗ってみましたるイメージに合う色です。

天守閣の一番下の屋根以外は銅瓦のようなので、この色にしました。

屋根の裏は白色で塗りました。これで屋根の塗装は終わりました。次はいよいよ完成までの制作風景を投稿します。ではまた

横須賀の風景

観音崎公園の早咲き桜が6~8分咲きになりました。

ソメイヨシノより濃いピンクの花びらが鮮やかです。 公園内は子供連れの家族で賑わっていました。

菜の花も咲いています。

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