6月～8月の電気代
我が家の電気代です。6月は255kWh使用して7559円でした。
7月は途中から猛暑になり夜寝る時もエアコンを使いだしたので、374kWh使用して11126円でした。8月はお盆を過ぎても猛暑が続いていますね。この暑さでは一日中生活している部屋はエアコンで冷房する必要がありました。 お盆は息子が帰省して使うエアコンも多くなったし、普段使っていない1階にある冷蔵庫も動かしたから、電気代が跳ね上がったかなと とっても気になっていました。
そして25日にインターネットで検索したら使用量と請求額が提示されました。438kWh使用して12632円です。正直なところ、電気代が2万円前後に跳ね上がるのではないかと恐れていましたが、そこまで請求額が上がらずに済んでいます。ホッとしました。そこで、どんなことが節電、使用エネに貢献しているのか考えてみました。
我が家の省エネと節電
図は家庭における家電製品の電力消費割合を示したものです(出展:東京電力エナジーパートナー)
夏場の電力消費は、やはりエアコンが1/3を占めていますね。今年の夏は特に暑いから、熱中症予防の観点からも適切な温度管理が大切ですが、エアコンの使い方を工夫して節電したいものです。
我が家におけるエアコンに関しての省エネ、節電の工夫
日中は使用頻度が高い2階居間(12畳)のエアコンを動かしています。冷房は必要な時だけ使用して、使っていない部屋や冷房している部屋を長時間離れる時は、エアコンを消します。 ただよく言われているのは30分以内で冷房している部屋に戻るのなら、点けっぱなしのほうが、冷房効率は良いそうです。
それと、暑くない服装に心がけ、エアコンに体温調整を頼らないようにした方が良いですね。
冬は暖かい2階に寝ていますが、暑い夏は2階より涼しい1階で妻も私も寝ています。 1階には6畳の和室が2間あるので、妻と私はそれぞれ1室ずつ使って寝ています。
和室にはそれぞれエアコンが設置してありますが、省エネのため、使うのは1台だけです。 動かすエアコンは私が使っている部屋のほうで、私より寒がりの妻は隣の和室に寝て、仕切りの襖を少し開けてエアコンの涼しい風が隣の部屋にもいくようにしています。このくらいの冷房が妻には心地良いのです。
こうして、可能な限りエアコンを効率よく使うようにした結果が、8月の電気料金に現れたのだと思います。
その他、効果的な節電対策、エアコンの使い方としては
① 冷房を入れる際には、カーテンやドアをしっかり閉めます。
② 室外機は日差しが当たると熱くなって効率が悪化するので、日差しを遮るようにマットを被せています。
③ 冷房の温度設定は28度くらいが目安といいます。しかし個人差があるから家族だれもが不快に感じない設定温度にすることが大切ですね。28度では妻も私も暑く感じるから、27度か26度にしています。
④ 最後に一般的な電気料金プランは契約アンペア数によって基本料金が変わります。アンペアが小さくなるほど基本料金は安くなるので、子供が独立したりして家族の人数が変ったら、契約アンペア数を変更すると電気代の節約に繋がります。ただし、電気代が安くなるからといって、家電などの電気の使用状況に合っていない小さすぎるアンペアに切り替えると、すぐにブレーカーが落ちるようになってしまうから、注意が必要です。我が家は両親や子供たちが居た時は60アンペアでしたが、今は40アンペアにしています。
まだまだ暑いですね。熱中症に気を付けながら、引き続き節電、省エネに努めていきます。ではまた
横須賀の風景
東京湾を航行中の珍しい船です。
真っ黒な船体で、クレーンの前の部分が変わった上部構造物に覆われています。船名は「しらなみ」ですね。
帰宅してネットで調べました。日本郵船株式会社の船でした。以下はそのホームページの抜粋です。
2023年4月28日、当社が建造発注した石炭専用船「しらなみ」（以下「本船」）が本田重工業株式会社（東京都千代田区）の佐伯工場（大分県佐伯市）で竣工しました。 国土交通省が実施している「海事産業集約連携促進技術開発支援事業」の一環として、船舶の有人自律運航の実現に向けて航海系、機関系それぞれに新システムを試験導入した。 海外から外航船で東京湾内の中継基地に輸送された石炭を、横須賀火力発電所向けに供給する２次輸送に従事する予定。粉じん対策のため、貨物倉の蓋に該当するハッチカバーを密閉して揚げ荷役を行うことができるなど、環境に配慮した設計となっている。 ■概要 全長：126.99m 全幅：24.00m 総トン数：9714トン 船籍：広島県東広島市
そういえば最近稼働をはじめた横須賀市久里浜にある火力発電所も石炭を使っています。昔は石炭を使うと公害が発生しましたが、今の最新技術ならクリーンに使えるようです。
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